機密書類のシュレッダー処理
株式会社ワタコー 機密文書は溶解処理で廃棄処分
安全な漏洩リスクの低い処理方法
漏洩リスクの低い処理方法としてシュレッダー処理が考えられます。
シュレーダー処理の利点は情報を粉砕する事で、容易に機密情報を復元・漏洩する事を防ぐメリットがあります。
しかし、大きなデメリットも存在します。
シュレーダー処理
デメリットとして
1. シュレッダー処理に時間が掛かりすぎる事。
2. 機械のメンテナンスや紙類の飛散による外観の損失。
3. 事業系のゴミで排出すると焼却処理になり環境汚染に繋がる事がある。
上記のデメリットを解消する為に、シュレッダー処理、専門業者も存在します。
シュレーダー専門処理業者
お客様からお預かりした機密文書を、シュレッダー処理した後、製紙メーカーで溶解処理します。
紙の種類毎に分別・破砕する事で製紙メーカーから高く買い取って貰えるメリットがあります。
シュレッダーで廃棄する場合もセキュリティーレベルは高いと言えますが、大きな落とし穴も存在します。
デメリットとして
1. 第三者の目に(専門業者を含む)機密情報が触れる事がある
2. 破砕した紙類の輸送(箱型の車両であれば漏えいリスク減)
3. 野ざらしのパルパー(溶解する釜)の利用・風などで飛ばされる危険性
基本的に製紙メーカーの機密専用倉庫では、未開封処理のみ実行され、その他紙類の
リサイクルは、外の野ざらしのパルパー(溶解する釜)で実行される為、漏えいリスクが発生し、とても危険です。
細かく破砕した紙類などは、風などで飛散しやすい状態になっているので注意が必要です。
焼却と比べると機密文書をリサイクルすると言う点に措いて地球環境に貢献致しております。
廃棄業者別の処理過程
機密書類の廃棄業者選びで重要なのは、処理過程の流れです。
シュレッダー処理に時間やコストをかける事も悪い事とは言いませんが、
リサイクルする為には最終的に溶解処理をします。
機密文書・機密書類の処分に失敗しない業者選びを、お答え致します。
■シュレッダー処理
第三者による開封、及び製紙メーカーまでの道中に風で飛ばされるなど漏洩の危険性あり
製紙メーカーでの溶解には一般的に野ざらしのパルパーを利用します。
■選分溶解処理
第三者の開封作業により漏洩の危険性あり
シュレッダー処理を加えていない為、風などで書類を紛失した場合、漏洩の危険性が高い
製紙メーカーでの溶解には一般的に野ざらしのパルパーを利用します。
■完全未開封溶解処理
第三者による開封作業が無い為、最も安全な書類廃棄の方法となります
(最も安全な廃棄方法の条件として、箱型の機密専用車での回収が必須となりますのでご注意下さい。)
製紙メーカーでの溶解には専用倉庫内のパルパーを利用します。
環境に優しい書類の廃棄方法とは?
CO2の削減は、今後の地球温暖化対策などに最も有効な方法と考えられます。 機密書類の環境にやさしい処理とは何か? 答えは、溶解処理です。 機密書類の廃棄に焼却処理を採用している企業や個人の方は今すぐ溶解処理にシフトする事を強くお勧め致します。 お客様から回収した機密文書はトイレットペーパーや板紙などにリサイクルされます。